見届けろ、最後のウルヴァリン「LOGAN」
こんにちは。縮れ毛です。
今回観る映画は
LOGAN
ようやく観れるぅ\(^o^)/
今作はヒュー・ジャックマンが演じるウルヴァリン最後の映画。
年齢的に筋肉を維持するのが大変だとか(笑)
あんだけムキムキだもん、大変だよね。
実に楽しみ。
どんなラストになるのか。
そして、パトリック・スチュアートが演じるチャールズも久々。
初期から見てる人からしたら
こっちの方が見慣れてるよね(笑)
てなわけでレッツラ⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!
今作は思いっきりネタバレします!(笑)
〜感想/あらすじ〜
実験により作られたミュータントを救わんとする物語。
ってところかしら。
面白かったー⤵︎くらいかな(笑)
なんでだろ。
この作品は今までいたミュータントはほとんど死んでる。
生きているのはローガン、チャールズ、あともう1人(名前忘れた笑)
しかもみんなかなり弱っている。
チャールズの他人の脳に干渉する能力は発作として時折人々を麻痺させるし、ローガンに関しては急激に老化、更には自慢のヒーリングもかなり弱体化している。
ほかのミュータントがいなくなったのはチャールズの発作が原因で死んだとか
。
まぁみんなの脳に干渉できる能力が制御できないのは脅威だよね。
チャールズはともかく、ローガンの急激な弱体化の原因は遺伝子改良によって、能力を抑制かつ、新しいミュータントを誕生させないように作られたトウモロコシにあるらしい。
なんでトウモロコシなんだろ(笑)
まぁそれは置いといて。
ローガンに関しては元々体内にあるアダマンチウムが毒として体を蝕んでいるのも理由の一つ。
まさにダブルパンチ(( つ•̀ω•́)つ)` 3 °).
それゆえ、作中は常にと言っていいほど弱っている。
ずっと足引きずって歩いてるもん。
こんなローガン見たくないよ…
そんな中、ある研究施設から逃げ出してきた女科学者と少女ローラに出会う。
この子が人工的に作られたミュータント。
予告で見たとおり、彼女の体内にはアダマンチウムが埋め込まれている。
まさにウルヴァリンガール(笑)
足の爪にまでアダマンチウムの爪が生えるからね(笑)
↑
女性だかららしい。
(メスライオンは狩りに特化しており、攻めは前足、守りは後ろ足でするbyチャールズ)
作中のローラは、
能力はもちろん凶暴な性格なども若いローガンにそっくり。
ローガンは次第に彼女と親子のような関係に。
この映画は親子愛の物語。
そしてこの子をエデンというカナダにあるミュータントの保護施設に届けるのが目的。
内容の説明はこれくらいにして、
今作のローガン、アメコミ映画には珍しく、
西洋風な味付けがされている。
カーボーイとかそんな感じ(笑)
その味付けが功を奏したのか、
作中は妙に寂しい雰囲気を漂わせていた。
そういう部分はほとんど仲間がいなくなったという設定と
うまくマッチしてたなと(* • ω • )b
しかし、過去作で見たような
能力を使った激しい戦闘!
新しいいろんな能力!
などはあんまり無い。
なんかちょっと寂しい気も(笑)
と言った感じで、過去のX-Menシリーズとは全く異色の形で
ヒュージャックマン演じるウルヴァリンは幕を閉じた。
お疲れ様でした。ヒュージャックマン。
〜やはり無双だった〜
物語の最後はやはり
白熱の肉弾戦が待っていた。
施設の研究者たちが逃げ出した人工ミュータントを襲っている時、
弱っているローガンはその施設から盗んできた能力を覚醒させる薬を使い切り、
あの頃のローガン。いや、ウルヴァリンへと一時的に戻る。
やっぱりそこでは国士無双。
敵なしの攻撃だった。
俺はこれを待ってた!!(笑)
そして、なんといっても見どころは
少女とのコンビネーション。
素晴らしい動き。
素晴らしいアクション!
その瞬間だけはX-Menだった。
〜今作の時系列〜
X-Menの作品って時間が飛び飛びで、
今作がどこの時系列なのかさっぱりって人もいるだろう。
実際に俺の後ろの席の人たちは
「どこの時系列なんだろ」と言ってたくらい。
てなわけでかるーく過去作を振り返りつつ時系列を整理しようか。
てなわけで長くなったね(笑)
好きなこと語るのはやっぱり楽しい。
泣きこそしなかったものの、いい物語。
ただ、X-Menシリーズを全く見てない人からすると超つまんない。だろうなー。
そこら辺はお気をつけ。
でわでわー
総合評価★★★★☆
⚠️↓ここからはネタバレに入りんす↓⚠️
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では全力でネタバレを。
今作はウルヴァリン最後の映画。
今までのキャラはみんな死んでしまう。
あのチャールズすら死ぬ。
かつてミュータントを救い、世界を救ってきた男達にはあまりにもひどい最後だ。
そして、最後にはローガンも…
あの肉弾戦無双の一匹狼だった男も科学の前には勝てなかった。
最後のシーン、ローガンは薄れゆく意識の中
ローラに手を握られ、
「これが家族であり、人生か。」と悟る。
今まで一匹狼のローガン。
家族という全く無縁だった男にとってはとても良い最後。
うおー(´;ω;`)ってなったよ(笑)
そしてローガンの墓には木で作った十字を立てるも、ローラはそれを引き抜き、わざと斜めの「X」の文字にして墓に立てる。
なんと味な!!!!
泣くかと思った!(笑)
しかし、エデンという場所があるかどうか分からないまま物語は終わる。
彼女がその後どうなったのかは誰もわからない…
そんな物語。
ちゃんちゃん♪
おーしまい!