言語は思考を変える「メッセージ」
はい、今日は久々の映画三昧day。
朝10時から映画館に入り、
15時まで映画を立て続けに2本見るという
なんとも贅沢な1日( *´艸`)
至福の極み←こんな言葉はありません(笑)
という訳で、今日見る映画1本目は
メッセージ
これ、まずポスターから気になるよね。
なんだこの笹かまはΣ(゜口゜)
ネットでは、お菓子のばかうけ
なんて言われてたっけ(笑)
そして、キャストにはアベンジャーズ、ホークアイ役のジェレミー・レナーが!
カッコイイ!!
知ってる人が出てると気になるんよねー(笑)
さて今回、
宇宙人が地球人に対して、何を伝えに来たのか。これがこの映画最大の謎。
かるーくレビューやらを見たが、
イライラした!って記事が印象に残ってる。
どういった内容なのやら(笑)
期待しすぎない程度に期待するとして。
行ってきマース(*^^*)
〜あらすじ〜
今日はいつもと違った書き方をしてみる(笑)
ある日、世界12箇所に謎の飛行物体が現れる。←ばかうけ
世界各地では、宇宙人の侵略だ!と不安の声が上がる。
そんな中、政府は宇宙人の目的を知るために色々試すも失敗に終わる。そんな時言語学者のルイーズが軍からその依頼を受け、言語を用いて宇宙人とのコミュニケーションを図る。
飛行物体に入り、コミュニケーションを図るも初めは全く通じない。
そこで、キーとなる単語を理解してもらうというかなり地道な作業からスタートする。
何度も何度も繰り返し行うことにより、ようやく宇宙人の文字を完璧ではないにしろ、把握&書くことに成功した。
そして、「なんのために来たのか?」と尋ねると、
彼らは「武器を与えにきた」という…
こんな感じのあらすじもどうかな(笑)
いいと思うけど長いね(笑)
SFとミステリーを上手く混ぜた良い作品と思う。
〜異世界の言語〜
今作は言語で異性体とコミュニケーションを図ろうと奮闘する。
というところが良い。
その着眼点や話の展開が面白い。
作中に宇宙人の言葉を書くのだが、
それが我々が使っている言語と全く概念が異なっていて、驚いた。
この現代アートみたいな物は作中の宇宙人の言語。
彼らには時間の概念が無い故、過去形、未来形が存在しない。そして、この円の細かい跳ねやはらいに意味があるらしく、この円の中に無茶苦茶言葉が詰まっているとか。
さらに、発する言語と書く言語が別々ということにも驚いた。
発想がすごいねほんと。
今作は個人的にとても楽しかった。
敵なのか味方なのか。ドキドキしたし、
何より、宇宙人とコミュニケーションが取れた瞬間はしびれたねぇ。
そして、最後のオチもなかなか。
気になってる人がいれば
観た方が良い。
ホラー要素もないので、
結構リラックスして観れる。
では、、今日はこの辺で〜
総合評価★★★★★5/5