残り30分から本命です。「インビテーション」
どーも、
おばんです~。
最近一人でホラーやサスペンス、ミステリーが観たくて観たくて…
別に病んでるわけじゃないですよ。
ほら、もうすぐ夏じゃん
夏=ホラーシーズンなんで(笑)
今回観る映画は…
インビテーション
先日のPETを観る前の宣伝でやってたので
借りてみた。(DVD側の思うつぼ笑)
まぁ、予告って上手だよね。
うまく観たいなって思わせるもん。
今回は面白いといいなぁ。
なんだこの満足度88%という
妙にリアルな数字はw
~あらすじ感想~
主人公クイルは離婚した元妻からホームパーティに誘われ、昔の友人と再開する。しかし何か変と感じる。猜疑心に苛まれる中、主催者(今の夫)の友人という男がやって来きて、さらに怪しい雰囲気に包まれる。
といったあらすじ。
レビューなどではそこまで高評価では無いが、
個人的には面白かったと思う。
物語前半はほぼほぼ動かない。
ただただ、主人公が「このパーティ怪しくね?」
と何となくの違和感を持ちながら
話が進んでいく。
家に鍵をかけたり、窓に柵がついてたり、携帯の電波が届かないなど、何となく不可解な点が多いからだ。
ここで、この違和感の表現方法。
これがうまい。
役者さんの表情や演技、
そして、あえてあまりBGMを使わない。または小さく、静かな音
を駆使することにより、その場の違和感や、怪しさをうまく伝えている。
そして、後半からじわじわと
ゆっくり話が進んでゆく。
その怪しい男が現れることにより
さらに話は進んでいく。
突然主催者が妙な話を持ちかけ、
あるビデオを見せてくる。
おっと、もう既にやばいだろ(笑)
この怪しい男。本当に演技が上手い。
それが彼、ジョン・キャロル・リンチさん
あれだけ上手く怪しい雰囲気を
醸し出せるのはやっぱりプロだね。
招待された友人のひとりから「先に(ホームパーティの家)入ってる」という留守電があるにも関わらず、まだ来ていなかったり、その妙なビデオの事だったり、主人公は不安や疑いが限界まで達し、遂にブチギレてしまう。
しかし、それは全て主人公の勘違いだと証明され、深く反省するのだが…
そして残り30分、
ここから一気に展開していく。
まぁ詳しくはDVDでも借りてくださいな(笑)
無事、帰れるんでしょうかね。
主人公は(笑)
いや、面白かったよ。
オチもすっきりってわけではないが、
おー、マジか〜
くらいの印象。
まぁ観てもいいんじゃない?位かな。
でわでわこの辺でー
総合評価★★★☆☆3/5