すっげー悲しい物語。「縞模様のパジャマの少年」
どうも。
なんだかんだで3本目。
映画って楽しいね(笑)
さて、今回観た映画は
縞模様のパジャマの少年
ゲオで「何借りようかな~♪」と探していた時、
「落ち込んだ時に見ると立ち直れます!」
と書かれたポップが目に入り、思わず借りてしまった。
というわけで早速拝見…
~ざっくりあらすじ~
本当にざっくり言ってしまうと、、、
「ユダヤ人強制収容所にいた同じ年の少年と友達になる」
という話。
主人公↓
ネタバレになっちゃうから
ここではこれ以上の補足はやめとくね(*'ω'*)
この作品がまた「衝撃」だったし、
なんといっても悲しかった。
まぁ、大体オチ予想はつくわ~
って思ってる人!!
大間違い!!!だと思う(笑)
ラスト30分からの土堂の急展開ね。
(まぁ、あくまで俺個人の話なんで、感がいい人は気づけるかも)
とにかく、俺は全く予想してなかったから、余計驚いちゃった。
でも、あのゲオのポップ「落ち込んだ時に見ると立ち直れます!」
の意味は何となく分かるかも。
お前の落ち込みなんか、ちっさいんだぜ!!って言われた気分。
割と荒療治…
本作は12歳以下は禁止されている。
それくらいの内容だ。
グロイとか、エグイとかではなく、
惨い…
といったほうがぴったりだろう。
~主人公の心情~
今作では主人公の心情が特に激しく動く。
まぁ、八歳の少年なら仕方ないよね。
同じ人間なのにユダヤ人はなぜ敵なのか。
そもそもユダヤ人がなにをしたのか。
なぜ、話すことも会うことすらタブーなのか。
などなど、無知の少年だからこそ
考えさせられることがたくさんだ。
特に主人公がパウエル(ユダヤ人の召使)に何気ない会話をするシーンは
とても重く、つらく感じた。
少年の素朴な質問は召使にとってさぞ辛かったろう。。。
彼の表情は演技とは思えないほどリアルで、俺は引き込まれた。
いまでもこの画像を見ただけで込み上げてくるものがある。。。
さらに、彼は、シュムエル(ユダヤ人のお友達)への小さな裏切りによって
生まれた罪悪感が、ある約束を交わす。
その約束を果たすため、それが本作ラストのカギとなる。
とまぁ、今回はあんまし感想言えなかったなぁ。
というか、自分でもわかりにくいね今回(笑)
いつもみたく、いろいろ書きたいんだが、
内容が内容だけに、とっても書きにくい。。。
ここまでめちゃくちゃ時間かかったもん(笑)
でもこの作品もぜひ見てほしい。
1時間半で、時間的には疲れないが、
何度も言うように、
とっても悲しくなる。
ただ、間違いなく心には残る。
こういうのを名作っていうのかなぁ。