あ、今年ディカプリオがアカデミー賞取った映画じゃん。見てみよ。「レヴェナント 蘇えりし者」
今更感はありますが、「レヴェナント」見てきました~(*^^*)
~ざっくり過ぎるあらすじ~
- チームで皮を採集した帰り道にグラス(ディカプリオ)がクマに襲われ瀕死状態。
- チームがもう無理じゃね?的空気に。
- 死ぬまで見届け埋葬する人を募集し、グラスの息子と、おっさんと、あんちゃんが残る。
- 息子は、早く帰りたいおっさんがグラスを殺そうとする所を見て、止めようとするが殺される。
- おっさんはあんちゃんを騙し、軽く土をかけ、帰る。(まだ生きてるのに!)
- 全部見てたけど動けないグラスは一命を取りとめ、這いずりながらおっさんを追う。
- さぁ、残りはDVDで!
THE 復讐の映画って感じ。
まぁとりあえず、一言でいえば
チョー重い
いや、マジで重いよこれ。
アカデミー賞取れるわこりゃ。
逆に言えば、
「強烈」でもあり、「圧巻」でもあったね。
正直、
二度目は見たくない。
なんちゃらロードショーとかでやってても、もうお腹一杯。
と感じるくらいヘビー。
また見るとしても相当覚悟がいる(笑)
後に調べたんだけど、どうやら
この話、実話なんだって!!
いやー、この体験した人ホントすごいね。
人間の復讐心は侮れんな( ー̀ωー́)゙
※↓少々ネタバレの可能性があります↓※
~まぁまぁグロイ~
とりあえず、
血がダメな人は見るな!!
人がバンバン銃や弓で死ぬ。
結構出るよ血。
クマの時がひどい!
戦闘シーンはカットして、こんな感じになりました。的な編集は無く、
ちゃんと1~10まで戦うから余計痛々しい。
首やら背中やら、いろんなところが傷だらけ。
しかもその傷を糸で縫うって。
そりゃ痛いよ…
こんなんだったらいいのに(笑)
これのディカ様の演技力ねw
特に印象的だったのは、
このシーン
これ実は、馬の内臓を取り出して空っぽの体内で寝るという荒業。
暖かいんだろうけど、絶対臭いよこれ。
そしてまた臓器を取り出すシーンが生々しい…
~しかしさすがはハリウッドスター~
しかし、この映画の見どころはディカ様。
演技力が凄まじい。。。
戦闘はもちろんのこと、
這いずりまわりながら進むシーンや、
無我夢中で肉を食らう。など、
復讐のため、必死に生きようとする演技は
まさに「圧巻」。
さすがスーパースターだよね。
おっさん役のトム・ハーディの演技もなかなかすごい。
なんというか、うまくずる賢い演出をしてるって感じかな。
話はそれるけど、
このトム・ハーディさん、
ダークナイトライジングのボス、ベイン役なんだって!!!
整形でもしたんだろうかってくらいわかんね!
でも、言われてみれば目が…
~撮影もまたすごい!~
撮影方法やアングルなどもこの映画の見どころ。
ここをそうやって撮るのか!や、
あえてその位置から撮るのか!
などなど驚きが多い作品。
臨場感や、緊張感、静寂感など
撮影によってその場の雰囲気がより伝わってきた(たぶん)
感じたのはこれくらいかな~
最終的に
「疲れた」
が一番の感想。
飽きる人には飽きるかもしれないね。
しかし、是非見てほしい作品。
そして、
見るなら疲れる覚悟を持って見てもらいたい(笑)